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園について

兵庫県の中央部、東播磨地区の一番北 多可郡多可町に位置します。
天台宗鳳凰寺を母体として昭和25年に民間書育所としてスタートし、平成27年4月幼保連携型認定こども園として再スタートしました。
地域の子育て支援にも力を入れこどもの笑顔であふれる園をめざしています。

多可町のめざす
子ども像

豊かな心をもち、多可町の自然にふれ、ひたり、主体的に遊ぶ子ども

平成25年7月から多可町では、「子ども・子育て会議」が開催され、これからの多可町の就学前教育についての議論が行われました。その中で、多可町で子育てをする良さを考えた時、「豊かな自然の中で思い切り遊ぶ、遊びきる」ことが出来ることが最大の利点であろうと結論づけられました。当こども園もその思いには大いに賛同します。自然の中で主体的に熱中して遊ぶ事を通して、友達を思いやる心や友達と協力すること、話を集中して聴ける事、自分の思いが言葉で表現出来る事などの社会性が身に付けられるよう取り組んで参ります。

教育・保育目標

「自立する子 健康な子 情操豊かな子」

生活の自立をはかる

①食事 ②排泄 ③睡眠 ④衣服の脱着 ⑤清潔 等

自然の中で(戸外遊びを通して)
心身ともに丈夫な子ども、
遊びに熱中できる子どもに育てる

楽しいお話をたくさん聞かせ、情操豊かな子どもに育てる

最も大切にしていることは、自分で何でもやってみようとする意欲を育てる事です。
子どもが自分からやってみようとする気持ち、それが全ての成長の源です。
保護者とも力を合わせて大切にしていきたいです。

次に大切にしたいことは、全身を使った運動遊びです。
乳幼児期の子どもにとって、運動機能を高めることが一番、脳機能を高めることになります。
また、成長するにつれ、遊びの中で友達との関係が生まれ、社会性が身についてきます。

三つ目に、絵本を中心とするお話の読み聞かせを大切にしています。
子ども達の成長に合わせて、また、その時の遊びの展開に応じた絵本を選び、子ども達の想像力を豊かに育んでいきたいと考えています。
また、絵本を通して、身の回りの様々な事に対して興味を持ち、探究したいという思いを育て、小学校に入学してからの学習意欲に繋げたいと考えています。

教育・保育方針

  1. 共感

    子ども一人一人の思いを受け止め、心情に共感する。そして、子ども同士が共感しあい、相手を思いやれる心情を育てる。

  2. こころ

    「あいさつ」「感謝のこころ」「物を大切にするこころ」の大切さを育てる。

  3. ことば

    きれいな言葉、丁寧な言葉、適切な敬語を使う

  4. 環境

    清潔で整頓された美しい環境を準備する

  5. 計画

    園児がスムーズな活動が出来るよう計画、事前準備を適切に行う。